GST

強く!デカく!ゴリラのようなカラダを目指すならGST!

パンプアップ

GST こと Gorilla Strength and Therapyです。

 

 

 

みなさん、パンプアップしてますか?

 

f:id:GorillaStrengthAndTherapy:20170525220027j:image

 

 

 

 

パンプアップしてる姿を見るとなんだか強くなった気がしていい感じですよね。

 

 

 

 

ここで話がガラッと変わりますが海外に行かれた経験のある方はわかると思いますが

    

 

 

 

日本円って海外じゃ使えないですよね。(海外行ったことない人でもわかるか)

 

 

 

 だから空港とかでわざわざ手数料払ってドルに変えたりユーロに変えたりするわけですが

 

 

 

 

 

これは体においても同じです。

 

 

 

 

 

肉を食おうが米を食おうが何を食おうが 最終的に人間のエネルギーとなってくるのが

 

 

 

 

ATP(アデノシン三リン酸)です。

 

 

 

 

 

もちろん、筋トレをするのにもATPが必要な訳ですが

 

 

 

 

 

そのATPを作る過程で 筋肉内で 乳酸 が発生します。

 

 

 

 

 

その 乳酸 って 文字通り 酸 なのでそのままだと身体によくない。

 

 

 

 

 

なのでそれをできるだけ中性に近づけようと筋肉内に色んな成分(血漿)が流れこみます。

 

 

 

 

 

 

その結果パンプアップが起こります。、

 

 

 

 

 

 

※人間の体はpH値が正常 7.4 ±0.05 の弱アルカリ性に保たれています(アルカリ性14-中性7-酸性0)

 

 

 

 

※乳酸のpH値は3以下の強酸性です。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて筋肥大を目的としてトレーニングを行う場合 パンプアップは必要なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

基本的に前のブログで説明してますが筋肥大というのは

 

 

 

 

 

筋力の向上→筋肥大

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

なので筋力の向上なしに筋肥大はあり得ません。

 

 

  

 

筋力の向上=筋肥大

 

 

 

ですが

 

 

 

 

パンプアップ=筋肥大

 

 

 

 

 

ではないのです。

 

 

 

 

 

 

パンプアップを得るために軽い重量で高回数のトレーニングをするのは筋肥大には正直言って向かないと思います。

 

 

 

 

高重量でトレーニングを行った結果 筋肉がパンプアップしてしまうことはあったとしても

そもそものトレーニングがパンプアップを目的としたトレーニングになっては筋肥大は得られません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボディメイクを中心にされている方は

 

 

 

 

 

・パンプアップで筋肉のカットを作る

・血管を発達させる

 

 

 

 

 

など化学的刺激と物理的刺激をうまく使い分けてトレーニングされている方もいらっしゃると思いますのでその否定はしません(そのメカニズムに関しては私は分かりません)

 

 

 

 

 

ですがやはり

 

 

 

・筋肉をでかくしたい

 

・筋肥大したい

 

・強くなりたい

 

 

 

という場合は とにかく筋力をアップさせる事をメインに考えたトレーニングを行う必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

特にあなたが競技を行うアスリートの場合

競技中の筋肉のパンプアップは円滑な運動の妨げになります

 

 

 

 

 

 

 

パンプアップしてしまうと

 

 

 

 

・疲れやすい

・瞬発系のチカラが出ない

 

 

 

 

などの状態に陥ってしまいますので

 

 

 

パンプアップを目的とするようなサプリメントを摂るのはオススメしません。

 

 

 

 

練習、競技とトレーニングをうまく使い分けてサプリメントなどを摂るのがいいですね。