体幹トレーニング
GSTことGorilla Strength and Therapyです。
ちまたで流行りの体幹トレーニング
体幹を鍛えることで姿勢がよくなりますよ とか色々言われてますね。このサイトでは
そういった煽りからか私自身もクライアントさんに
体幹トレーニングって大事ですか?
などと聞かれることが多くあります。
この場合の体幹がどこを指してるのかよくわかりませんが
仮に体幹を'四肢を除く胸や背中、腹筋などの部分,とした場合
体幹はめちゃめちゃ大切です。
ただ上腕も大切だし下腿も大切です。
体幹はカラダの中の一部のパーツでしかないです。
なので体幹だけを鍛えるような体幹トレーニングをしようぜ、みたいな風潮が死ぬほど嫌いです。
限られた時間の中でトレーニングをして最短の時間で最大の効果を出すためには'体幹だけ,のトレーニングをしている暇はありません。
最短の時間で最大の効果を出すために私が選択するのは
体幹の筋肉に最大の負荷をかけながら大腿や上腕などの部位にも最大の負荷をかけられるトレーニングです
まあ簡単にいうと スクワットやデッドリフトなのですが…
なのでそのスクワットやデッドリフトを、正しく行うためにRLやRDLをやり込もうぜ、って話に結局なるんですけどね。
プランクやなんとかヨガ、スラッ◯ラインみたいな、一見難しく見えて楽しくバランス感覚も体幹と鍛えよう。みたいな事はやりません。
スラッ◯ラインがうまく出来ないのは体幹が弱いからでもなんでもなく ただそれをした経験が浅いからうまく出来ないだけです。
あれを練習すれば、あれはうまくなりますが体幹の筋肉がつく、なんてことは起こり得るようになかなか思えません。
かろうじて筋肉がついたとしても同じ時間スクワットやデッドリフトなどのベーシックなウェイトを用いたトレーニングとは比べものにならないでしょう。
最短の時間で最大の効果を出したければ 楽できる道を探す必要ありません。
結果 最低限のウェイトトレーニングで 最大の効果を得られるのであれば
それが1番なのではないでしょうか?