筋トレをするということ
GSTこと Gorilla Strength and Therapyです。
そもそも'筋トレ,ってなんでしょう?
Google先生に聞いてみると
ほうほう。
筋トレは筋力トレーニングであって 筋肉トレーニングではないんだな、と
(意外と盲点じゃないですか?)
果たして'筋力,をつけるためにはどうしたらいいんでしょうか?
筋力をつけるためには筋肉をつけなければなりません。
筋肉をつけるためには筋肉を動かし、ある一定以上の負荷をかけなければなりません。
人間において まず1番最初に身体にある一定以上の負荷がかかる状態は ハイハイをする時でしょうか、つかまり立ちをする時でしょうか
そういう意味では胎盤の中にいるときからある意味'筋トレ,は始まってるのかもしれません。
筋肉を自分の思ったように動かすためには脳と神経、筋肉の強い連携が必要です。
脳と神経、そして筋肉が連携した結果初めて筋収縮が起こり それがある一定以上の負荷になった時に 筋繊維の損傷が起こり 筋肉痛が起こります。
※ここでは説明を簡略化するために栄養や筋肉痛が起こるメカニズムなどはすっ飛ばしていますのでご了承ください。
そう、動いてないところに筋肉痛は来ないのです。
動いてないところには神経も行き届いてなければ筋肉もありません。
よくジムで ここを意識して〜〜…などという言葉が聞こえてきますが
意識できる=神経、筋肉が行き届いてますので
→意識できないというのは動かせていないということ、神経も筋肉もそこにはありません。
だから意識できないものはできません。どうやっても出来ません。
あなたがトレーナー、コーチなら、
意識してください!って言わないでください。
意識しなくても勝手に狙った筋群が使えるようになるフォームを指導してください
ボディビルダーが胸をピクピクっとさせるのは脳と神経、筋肉の連携が取れまくっている状態。まさに筋肉つけたい放題の状態です。
(マッスルコントロールって言いますね)
ボディビルダーはとにかくポージングで足やら背中やら動かしまくるじゃないですか。
あれができるようになると最強ですよね。
こんな感じで
話はそれましたが 筋力をつけて強い身体、でかい体を作るためには脳と神経、筋肉の連携が必要なのがお分かりいただけたでしょうか。
次回は'アスリートの行う筋トレとボディメイクの違い,について書きたいと思います(予定です)